2014年10月28日火曜日

raspberry pi でGPS 動作編


この前書いたraspberry piでGPSシリーズのおまけです。
youtubeに上げました。


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2014年10月24日金曜日

raspberrypi でGPS  セットアップ編

ラストはセットアップ編です。


今回は最大の難関だったセットアップです。
正直に言って、半年ぐらいかかって(あの時はraspberrypi初心者で、いろいろと忙しかったので実質3カ月)やっと動きました。

ここではGPSDとFoxtrotGPSが入っていることが前提です。

1.GPSDをkillする
GPSDが最初から立ち上がっているとIPv4ソケットが作れないというエラーを吐き出すので、どのような方法でもいいのでプロセスをkillしてください。(お勧めはkillallコマンドを使う方法)

2.GPSDソケットを作る
次にGPS側と通信するためのソケットを作ります。
自分の環境では公式のソケットの作り方では動かなかったので次のコマンドでソケットを作ります。
sudo  gpsd -D 5 -nN /dev/ttyUSB0
ttyUSB0の部分は適宜読み替えてください。

3.FoxtrotGPSを立ち上げる
ここでやっと地図ソフトを立ち上げることができます。
このとき、インターネットにつないであると、地図データを落とせます。

ここまでくれば完成です。あとはGPSが衛星からの電波をとらえられたら現在地を表示するはずです。




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raspberrypi でGPS ハード編

今回はハードウエアを紹介したいと思います。


GPSレシーバ…SD200
上海問屋で購入しました。SiRF StarIIIというチップを使っています


ケース…自作
詳しいことはこちらに書いてあります。
こんな感じで自転車につけています。





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2014年10月20日月曜日

raspberrypi でGPS ソフト編



ずっと前に買ってあったUSB接続のGPSレシーバがあったので、それを使ってraspberry pi を自転車用のカーナビにしたいと思います。

使用ソフト
・GPSD…これでGPSからのデータを地図ソフトが読める形に直します

・FoxtrotGPS…地図ソフトです。いろいろなサイトの地図データを読み込め、一時的にダウンロードしておけます。もちろんオフラインでも見ることができます。速度の表示などもあり、非常に便利です。

どちらもオープンソースです。

(FoxtrotのFが小文字になっていますが、本当は大文字です。)

GPSドングルでとった位置情報を、GPSDを介してfoxtrotgpsに伝え、現在位置を表示させる流れになっています。 



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2014年10月11日土曜日

raspberry pi で2.2inch液晶を使ってみた



日経linuxの9月号にaitendoの2.2inch液晶を使っている記事があったので、やってみることにしました。


ただ、あまりにも小さいので普段はCUIを動かしています。

ここまで動かすのになかなか苦労しました。
FBTFTを使って動かしています。
画面はaitendo のM-TM022-SPI
を使っています。


日経Linuxに載っていた方法では自分の環境では動かなかったので試行錯誤した結果、コンパイル済みのイメージを使うことに落ち着きました。
(https://github.com/notro/fbtft/wiki の2014-06-20-wheezy-raspbian-2014-07-25-fbtft-master-firmware.zipです。)


2017/11/11追記 画面の取り扱いがなくなったのですが、この辺あたりでも動かせるはずです


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raspberrypiのケースを作ってみた


Raspberry Piのケースを自作してみました。

アクリル板を加工して作りました。





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