Shts!
まぁなんかいろいろ作ってます
2017年10月20日金曜日
SH7125でリセット同期PWMモードを使う
センサ周りのポート接続の関係でセンサLEDをリセット同期PWMで動かすことになったのでメモ。
基本的にデータシート通りに設定し、割り込みに関する部分を追加して動かす感じ。
割り込み条件は周期を決める関係上MTU23のTGRAのコンペアマッチを使う。ついでに割り込み許可もこいつだけに出しとけばOKなようだ。
©2017 shts All Right Reserved.
2017年10月16日月曜日
kicadでプリント基板作ってみた
完全にレポーヨに時間を取られ、何もできていなかった中の人です。
少し前になりますが、ひょんな事からプリント基板を作ることになったので少しその話を
今回作った基板は、3cellのlipo からステッピングモーター用の電源とマイコン用の5Vを取り出す電源回路です。
取り敢えず3端子レギュレータを使った降圧回路にしました。保護用のダイオードをつけたのに、100μFのコンデンサのパッドを片方だけ消したのはなんでだろ?
ロゴとビアはやり直したいなぁ
秋月でAZ1086-5.0Hの取り扱いを終了したっぽいのでどうしようかなぁ?
©2017 shts All Right Reserved.
2017年10月9日月曜日
ソフト構成
今回はマイクロマウスソフト構成の話。
とりあえず全体を見通しやすくするために、レイヤーをなるべく少なくする方針で設計を進めてます。
Application layerとController / Driver layerを分けたのは、App layerでなるべくハードを意識せずにプログラムしたいためです。またControllerとDriverは一体にして、プログラムのサイズを小さくする狙いがあります。
構築はまだ全部の動作確認を終えてないのでそちらが優先ですね...
©2017 shts All Right Reserved.
2016年10月15日土曜日
Raspberry Pi Autonomous Car - ソフトウエア
今回はソフトウエア編です
。いろいろ試してたら最初4つだったのが6つになってました...。
画像収集
NNのトレーニング用の画像データを収集します。出力するデータは9600次元のベクトルにしました。(160*60)
機械学習
さっきの画像データを元にPybrainを使ってトレーニングさせます。ちなみにNNは9600x32x32x4の4層にしました。(Win10のみ動作確認)
自律運転(白線検知)
先ほどのNNを使って白線を検知し、走らせます。
このほかに、カメラとモータとNNのテスト用のスクリプトを作りました。
大体10Hzぐらいで処理できているので、移動速度がそこそこ遅ければしっかり白線トレースできます。カメラからのデータ読み込みさえ速ければ、もっと処理速度あげられるのに...
©2017 shts All Right Reserved.
2016年9月11日日曜日
Raspberry Pi Autonomous Car - ハードウエア2
前回問題に上がっていた電源周りのハナシ。電源の要求は以下の通り。
モータ側に1A
raspberry pi 側に0.5A
lipoを使えるようにする
この条件を満たすため電源ボードとして
adafruitから出ているこれ
を2つ積むことにしました。
またモータ制御用にTA7291Pを、サーボにSG90を使うことにしました。あとは
zeroにサイズの合うユニバーサル基板
に実装して制御ユニットの完成。
ただ、この基板が仕上がったあたりで2つ使うはずだったlipoバッテリーのうち1つのケーブルが外れ、使えなくなるトラブルが発生。急遽raspberry pi 用に小型のモバイルバッテリーを調達することに...。
©2017 shts All Right Reserved.
2016年9月10日土曜日
Raspberry Pi Autonomous Car - ハードウエア1
前回から唐突に始まった謎のハナシ、今回はハード編1です。
ハードウエアに対する要求は以下の通り。
ステアリングの機構を備えること
FA-130が使えること
そこそこのペイロードがあること
改造がしやすいこと
Amazonで入手できること
改造事例が多いこと
これを満たしたのがタミヤのバギー工作基本セットでした。最初はこれをベースにarduinoとraspberry piを使って制御しようと考えてました。
©2017 shts All Right Reserved.
2016年9月9日金曜日
Raspberry Pi Autonomous Car - 概要のような何か
唐突ながらここ数か月作っていたraspberry pi 搭載の車について紹介します。
単純にNNで白線を認識してトレースするだけの車です。とりあえずこの車の制作の様子を紹介していきたいと思います。
©2017 shts All Right Reserved.
2016年4月29日金曜日
圧電振動ジャイロモジュールとシリアルプロッタ
今回は結構前に秋月で買った2軸圧電ジャイロと、arduinoIDE1.6.6から追加されたシリアルプロッタを試してみます。
今回使ったジャイロモジュールは村田製作所製ENC-03Rを2つ使用しているようです。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-04912/
とりあえず、電源の電圧を確認したうえでarduinoと接続し、ここを参考にスクリプトを作成しました。
http://gousei.net/arduino_serial_plot/
どうやってノイズを取り除くかが課題ですね。
©2017 shts All Right Reserved.
2014年12月18日木曜日
ロボットアーム作ってみた。Ver3.0
やっと完成したので、紹介します。
今回は、初めてデルタロボットに挑戦したため、時間がかかってしまいましたが、それなりにいいものができました。
さらに、この前に紹介したモデルからさらに進化させました。
©2017 shts All Right Reserved.
2014年12月17日水曜日
ロボットアーム作ってみた。Ver2.0 技術編
前回から結構時間が経ってしまいましたが、取り敢えず進化させてきました。
1.アーム駆動部
↑Rev3.0(最新)
↓Rev2.0(1つ前のモデル)
Rev2.0までの大きいサーボによるダイレクト駆動から、Rev3.0では小型サーボとウォームギアの組み合わせに変更しました。これにより、より正確な制御が可能になりました。
2.外枠
↑Rev3.0(最新)
↓Rev2.0(1つ前のモデル)
パーツを大幅に減らし、なおかつ強度を上げました。
©2017 shts All Right Reserved.
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)
draw.ioで数式を打ち込む
れぽーよ地獄にサヨナラしたい中の人です。 今回はれぽーよで図を描くときによく使っているdraw.ioの話。 2018/5/23 22時 追記 0.draw.ioとは 多種多様な図を書くことができるオンライン上のツールです。 (e.g.回路図、...
Matplotlibで散布図や折れ線グラフの30fps描画を実現したい
相変わらず引きこもり生活な中の人です。今回はMatplotlibで散布図や折れ線グラフを高速描画する話です。 1.Matplotlibの描画の話 Pythonでグラフ描画を行う際によく使うのがMatplotlibです.Matlab-likeなインターフェースで...
MTOF171000C0使ってみた
卒論も提出し終わったにもかかわらず,研究室にこもって何かしている中の人です.研究室ので使っているマシンでデータセット作成とかをやっているのですが,メモリを大量に使い果たすのでVPNでつなげず,結局来ないといけなくなっています.OTL さて,今回...