2018年5月23日水曜日

draw.ioで数式を打ち込む

れぽーよ地獄にサヨナラしたい中の人です。
今回はれぽーよで図を描くときによく使っているdraw.ioの話。

2018/5/23 22時 追記





0.draw.ioとは
多種多様な図を書くことができるオンライン上のツールです。
(e.g.回路図、フローチャート、家の図面的なもの)

1.何がしたいか
今回のれぽーよ課題で図を描いたのですが、同時に数式を入れないといけなくなりました。というわけで、draw.io内での数式の書き方を書いていきます。

2.やり方
1)draw.ioを開く
    とりあえず、ここからdraw.ioを開きましょう。

    最初にこんな画面が出ると思うので、"新規ファイルを作成する"を選択。

    次にこの画面になるはずです。いくつかのテンプレートが用意されていますが、
    今回は"白紙ファイル"で行きます。
    名前はここで決めても、後からxmlファイルで出力するときに決めてもよいので、
    とりあえず"名称未設定ファイル"行きます。
    そして、右下の作成するボタンを押してください。

2)数式入力を有効にする

    多分こんな画面になったはずです。
    そうしたらどこでもいいので右クリックしてメニューを出しましょう。

    メニューの一番下のオプションから数式組版にチェックを入れることで数式入力ができるようになります。

3)数式を書く
    実際に数式を書いてみます。上の"図形"のボタンをクリックするとテキストボックスがあるのでそれを使います。

    draw.ioで数式を書くには、数式を"`"(バッククオート)で囲む必要があります。
    また書き方はTeXと同じものを使用します。


    そしてこんな感じになるはずです。
4)追記:保存方法
    draw.ioで作ったものはxml形式のほか種々の画像ファイルなどで保存できます。
 
    この画像の左上のほう、"ダイアグラム"をクリックするとこんなのが出てくるはず。
    ここで"保存"を選ぶと、xmlファイルで保存できます。
    このxmlがあればdraw.ioから開いて修正などもできます。
    "形式を指定してエクスポート"を選ぶと、pngなどの各種ファイルで出力できます。



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