2021年4月3日土曜日

スイッチサイエンスのジャンク品買ってみた


絶賛就活終わらない中の人です.先日Twitterを眺めていたところ,このような記事が流れてきました.



たまたまその時間は待機できそうだったので争奪戦に参加しました.結果1セット手に入れることができたので,少し見ていこうかと思います.


1.内容物



中身はこんな感じでした.内容物としては,

M5StickC x 1
M5Gray x 1
M5Faces x 1

となっていました(https://www.switch-science.com/catalog/7081/の例2のパターン).

2.少し動かしてみた


M5Gray.UIFlowのファームが元から書き込まれていた.

最初にUSBケーブルをつなぎ,電源だけを供給させて動作するか試してみました.
StickCとGrayについては,元からUIFlowのファームが書き込まれており,電源を入れただけで動作しました.

FacesにArduinoのサンプルコードを入れたところ.
加速度センサはMPU6886らしい.

Facesに関しては電源を入れても何も表示されませんでした.PCに接続したところCOMポートが割り当てられたので,試しにArduinoでサンプルコードを入れたところ無事動作することがわかりました.3種類のキーボードも動作することを確かめました.


唯一,Facesのベース内部のフレキが根元から断線していたため,グレードルが使えませんでした.今のところは特に使う場面は無いので,当面は放置になりそうです.

3.まとめ


ジャンクということもあり全く動かないことを覚悟していたのですが,あっさり動いてしまいました.返品されたもののうち軽い修正で使えそうなものを選んだとなっていたのですが,出荷前にある程度の修理や動作確認も行ったように見えました.
保証は当然なく,壊れても自己責任なので初心者には絶対にお勧めできませんが,個人的には満足な買い物でした.


©2021 shts All Right Reserved.

0 件のコメント:

コメントを投稿