NNCaseのV0.2.0がWindows 10に対応しているとのことなので、使ってみました。
"tf.kerasの自作モデルをNNCase v0.2.0 (kmodel V4)に対応させ、M5StickV(K210)上で動かす(2)" のWindows 10版だと思ってください。
2-1.NNCaseのダウンロード
今回使用する kmodel V4に対応するNNCaseはV0.2.0以降なので、最新版(2020/3/16現在)であるNNCase v0.2.0 から各OS版の圧縮ファイルをダウンロードします。Windows 10の場合は、ncc_win_x86_64.zip を選択しましょう、
2-2.NNCaseのインストール(?)
落としてきたファイルをどこでもいいので解凍します。解凍した中にncc.exeが存在するはずです。
このexeファイルをトレーニング済みの.tfliteがあるフォルダに投げ込みましょう。これでインストール(?)は終わりです。
2-3.コンパイルオプション
2-4.コンパイルの例
コンパイル例です。
.\ncc.exe compile Model.tflite Model.kmodel -i tflite -o kmodel --dataset ./Img/ -- dataset-format image --inference-type uint8 --input-mean 0 --input-std 1 --dump-ir --input-type uint8 --max-allocator-solve-secs 120 --calibrate-method l2
中の人は、PowerShellで動作確認しました。
2-5.その他
一応動いたので、よし。
(Macを持っていないので、そちらの動作確認はほかの方に投げたい所存です。)
(Macを持っていないので、そちらの動作確認はほかの方に投げたい所存です。)
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