大晦日も自宅にこもって高位合成している中の人です.PYNQ-Z2からUltra96 V2に乗り換えれば,簡単に速くなりそうなんですけどねぇ. さて,今回は積み基板になっていたM5StickVとESP32-DevKitC-32Dを使って,UART通信してみた話です.
配線的なもの
とりあえずピンアサイン的なもの.────────────
ESP32 M5StickV
━━━━━━━━━━━━
GPIO16 GPIO35
────────────
GPIO17 GPIO34
────────────
GND GND
────────────
M5StickVの方はFPIOAの仕組みがあるので,UARTピンのアサインを間違えても入れ替えれば動くのですが,とりあえずこんな感じにしておきます.
ESP32の方はUART2を使っていますが,UART0やUART1でも設定すれば使える気がします.
参考:SwitchScience ESP32-WROOM-32に関するTIPS
プログラム的なもの
今回,ESP32はArduino IDE,M5StickVはMaixPyを使いました.まあUARTのテストだけなのでこれでいいかなって感じです.
コード全体はGitHubに上げておきます.最新版のArduinoでESP32のUART2を使うときは,何も宣言することなくSerial2を使うだけで,OKなようです.
結果
115200bpsで動いた.
![]() |
左:M5StickV,右:ESP32 |
©2018 shts All Right Reserved.
0 件のコメント:
コメントを投稿