ラストはセットアップ編です。
今回は最大の難関だったセットアップです。
正直に言って、半年ぐらいかかって(あの時はraspberrypi初心者で、いろいろと忙しかったので実質3カ月)やっと動きました。
ここではGPSDとFoxtrotGPSが入っていることが前提です。
1.GPSDをkillする
GPSDが最初から立ち上がっているとIPv4ソケットが作れないというエラーを吐き出すので、どのような方法でもいいのでプロセスをkillしてください。(お勧めはkillallコマンドを使う方法)
2.GPSDソケットを作る
次にGPS側と通信するためのソケットを作ります。
自分の環境では公式のソケットの作り方では動かなかったので次のコマンドでソケットを作ります。
sudo gpsd -D 5 -nN /dev/ttyUSB0
ttyUSB0の部分は適宜読み替えてください。
3.FoxtrotGPSを立ち上げる
ここでやっと地図ソフトを立ち上げることができます。
このとき、インターネットにつないであると、地図データを落とせます。
ここまでくれば完成です。あとはGPSが衛星からの電波をとらえられたら現在地を表示するはずです。
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