2019年2月8日金曜日

Raspberry Pi向け拡張基板を作った(n回目)







 マウスそっちのけでいろいろやってる中の人です。突然ですが、Raspberry Piでモータを回したりLEDをPWM点灯させたいと思ったことがある人は僕だけではないはず(ないと思いたい)。RPiから高精度のPWMを出すのも結構大変ですよね(最近ではRPiのGPIOすべてから高精度のPWMを吐き出せるライブラリもあるみたいですが)。ADCとかモタドラとなるともはや拡張しないとだめですよね。
 そこで今回はI2Cで制御できるモータドライバICやLEDドライバ、おまけでADCをまとめて載せたてんこ盛り拡張ボードを作成してみました。(n=1の時の奴はこちら)
今回作成したのは、こんなやつ


裏面はこんな感じ


この拡張ボードに載せた(載せる予定の)ICはこんな感じ
すべてのICがI2C対応のICでRPiでの動作例が結構あることから今回これらを選びました。あとADC用のADS1015以外はアキバで手に入るやつなのではんだ付けに失敗しても大丈夫だったのが良かった点ですね。(ADS1015はアキバだとブレークアウトボードでしか手に入らない...)
 回路図はこんな感じ


 今回はPCA9685の動作確認用にAdafruitのライブラリを使い、DRV8830はI2Cライブラリ(python-smbus)を使ってデータを投げてます。DRV8830はもしかしたら自作ライブラリにするかも。









 P.S.:IKEAのサメさんみたいにまとまった休みが欲しい


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